自己紹介

代表 藤井悠平の自己紹介と過去の経歴

自己紹介

初めまして、
株式会社 旭宝園 (造園業・外構エクステリア工事)
旭宝GROUP株式会社(造園業・外構屋専門WEB集客事業)

2社の代表取締役をしております。
藤井悠平と申します。


旭宝GROUP株式会社 代表取締役 藤井悠平
1993年9月8日生まれ (29歳)

私は、造園業の経営インターネット集客支援を行う会社の経営をしています。

日々の現場の実践をすることでわかった
「儲かるための経営術」「売上を伸ばすWEB集客の仕組み」を、
独立開業をした方や2代目、3代目の経営者の方へをお届けしています。

保有資格一覧

二級建築士
木造建築士
測量士補
車両系建設機械運転技能講習
カラーコーディネーター2級

過去の経歴


香川県高松市鬼無町という「黒松盆栽」が
有名な産地の田舎で生まれ育ちました。

また家業で造園業を営んでおりまして、父は庭師職人でした。

小さな頃から父の仕事にお手伝いに行きながら、
庭師の仕事は「綺麗な掃除ができて一人前だ」と教わってきました。
お客さんから「綺麗なお庭になって嬉しいわ〜」と
喜んでもらえる庭師の仕事はとても魅力的で、

父のたくましい後ろ姿を見て育った私は、
将来は父のような庭師職人になりたいと思っていました。
高校を卒業するころ、父と話し合いながら将来、
家業を継ぎたいという思いが強くなり、
大学は「建築」を学ぶ学校に進学しました。

造園業だけではなく、住宅の設計ができるようになることで建築と造園、
お家とお庭の両方を設計施工をできるようになることが狙いでした。

大学に進学して、18歳になった頃。

父からよく相談を受けていたのが、
「造園屋さんはあんまり儲からない」
「売り上げが伸びない」という経営課題でした。

私自身も、「どうすれば集客できるのか?」
「どうすれば売り上げは伸びるのか?」

そんなことを自問自答する日々が続き、

本屋さんに行って、いろんな経営者さんの本を読み漁りました。

そこで出会ったのが「WEBを活用した集客方法」です。

造園業はインターネットとは程遠い業種だからこそ、チャンスだと思いました。

当時、WEB集客を学ぶなら「東京」だろうと思い

京都から東京へ8時間かけて夜行バスに乗って向かい、
「WEB集客セミナー」を受講して学び、
カプセルホテルに泊まって、夜行バスで再び帰る

というような大学生活を4年間送っておりました。

4年間の大学生活を「建築」「WEB集客」
学ぶことに懸命に取り組みました。

無事に二級建築士と木造建築士を
取得して卒業することができました。

大学進学まで応援をしていただいた
両親に今でも感謝しています。

大学を卒業して、地元の香川県に戻り、
地場の中小ゼネコンに就職して現場監督を経験しました。

父から「現場がわからんやつが設計や経営はできない」と教えられ、
素直に職人さんと一緒になって、
現場の工程を指揮する術を学びました。

2万平米あるショッピングモールの建築施工や
サンポート高松近くで高松市の公共工事、
一般住宅の現場監督など

幅広い実務経験をさせていただきました。


そんな中で、家業の造園業の売り上げを伸ばすために
学んできたWEB集客のノウハウを生かす時がきました。

徹夜の仕事になる現場監督をしながら、
夜中の22時・23時に帰ってから

家業の造園業のお客さんを増やすために
「WEB集客の仕組みづくり」に取り組んでいました。


1ヶ月ほど経過したある日、
初めて新規のお客さんから父の携帯に電話がかかってきて、
「剪定のお見積もりをお願いできますか?」とご連絡がきた時は、

とても嬉しくて驚きでいっぱいでした。

WEB集客を実践して小さな成功体験を積み重ねて行きながら、
父とともに家業の造園業の売り上げを伸ばし、

当時1500万円程度だった売り上げも、
3600万円を超える売り上げまで成長させることができました。

家業での実績をもとに、24歳の時に「WEB集客の仕組みづくりを提供する」
「旭宝GROUP株式会社(キョクホウグループ)」を設立しました。

中小企業の成長を応援するWEBマーケティングの会社です。

今では、造園屋さん以外にも香川県の接骨院や美容サロン、
県外は東京の銀座の歯医者さんまでお客さんがいます。

家業の造園業も従業員も2名となり、利益もしっかりと残り、
安定した経営を実現することができるようになっていました。

2020年には、家業の造園業も個人事業主から法人化できました。

ただ・・・法人化させて間もなく

経営のトップだった、父が急に脳梗塞で倒れてしまい、
父と二人三脚で経営をしていた造園業が一気に崩れ始めました。

父が倒れ、売り上げは半分に激減し、
さらに二人の従業員の方は退職と独立をしてしまい、
独立の際に車両や重機、作業道具などを一式引き渡しました。

2021年には、従業員がゼロ、
父も病院に入院したまま復帰することは難しいと病院で判断されてしまい、
そんな中で事業承継として私が代表を受け継ぐことになりました。

多くの経営者の方から「造園業の会社はやめたほうがいい」と止められ続けましたが、
私自身、家業の造園業を守り、父や創業者の祖父の想いを引き継ぎたいという想いでいっぱいでした。

幸い、お客さんを集客する技術があったため
従業員ゼロ・工事車両ゼロ・作業道具ゼロという状況に陥りましたが
諦めずに全てゼロからやり直そうと決心しました。

キョクホウグループのWEBマーケティングの会社で
営業活動をしていた創業メンバーで大学の同級生の吉井君と話し合い

お互いに現場監督の経験があること、集客と営業が得意なことを活かして、
再び造園業の集客と営業、現場の活動に取り組み始めました。

父が倒れ、売り上げが半減し、赤字となった造園業を
2022年の1年間で、月商で最高297万円を達成
黒字化を達成させることができました。

2代目・3代目という事業継承の難しさや困難を経験し、
独立開業と同じ、ゼロからイチを経験した私だからこそ、

経験と実践を通じて培った本物のノウハウをお届けすることで
多くの方にお役に立てればと思います。

今後ともよろしくお願い致します。
旭宝GROUP株式会社 代表取締役 藤井悠平

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